がんと共に生きるための治療百科
子宮頸癌の検査には3つあります。
①子宮頸癌かどうかを判定する為の検査で、拡大鏡を用いて癌の疑いがある細胞を採取して調べるものです。
②子宮頸癌がどの程度の広がりかを調べる検査で、まず医師による診察ののちCT、MRI、超音波を用いて、癌の大きさ、深さ、他臓器への転移度合を測定するものです。
③手術に耐えうる体かどうかの検査で、主なものとしては呼吸器官の機能を調べたり、心電図、血液検査等があります。