がんと共に生きるための治療百科
肝臓癌の抗癌剤治療は、肝動脈から注入する方法(肝動注)で行われるそうです。
その投与方法には2通りあります。
①血管造影カテーテルを入れた時に一度だけ投与する。
②肝動注専用のカテーテルを埋め込み繰り返し投与する。 この方法は肝機能が悪い、癌が進行していて手術ができない等の場合に行われるようです。
②の方が効果は期待できるようです。